創業者の想い

『代表の仕事は、社員を幸せにすることだと考えます』

何をするにしても「想い」が大切なんです。
まじめに信念を持ってやっていればいい会社は必ずできます。
変なことを考えているとどうしても変な会社になってしまう。
だからこそ、苦しい時があってもじっと耐えて「想い」を貫いていかないとダメなんです。
その努力を見てくれている人は、必ずどこかにいますし、私もたくさんの人に助けられて今があります。
だからこそ、今度は私がまじめに頑張る人を応援したい。
私はいつも、そう思っています。
もちろん、この「想い」は現在の社長である樺澤も引き継いでいます。

センシンソフト創業者 (前代表取締役社長) 本多 克夫
1942年8月29日生まれ
出身地:石川県金沢市
経歴:数々の会社を、デザイナー、総務経理、採用人事、業務管理など様々な職種で経験し、入社して数年で某大手企業のトップクラスにまで上りつめた実績も持つ。
某大手IT系企業から当時の仲間数人とスピンアウトし、平成13年3月2日、センシンソフトを立ち上げる。

『センシンソフトは派遣会社ではありません』

「あなたのところは派遣会社でしょ?」と言われることがよくあります。
しかし、当社は請負契約であり、いわゆる人材派遣会社とは全くもって別物です。
当社は、お客様のためにマンパワーを送り込むだけの会社ではありません。
それだけでなく、社員に対して「スキルアップの絶好の環境」を提供する会社であり、
それこそがセンシンソフトを設立した意義でもあります。
根本的に、会社として意図していることが違うんですね。

『大企業にはできないこと』

コンパクトな会社の良いところは何か。
それは、「社員のひとり一人をきちんと見られる」ということだと思っています。
社員の性格、経験、家庭環境、将来性も含めた全てを考えて初めて、
「彼には、次はこういう仕事を…、こういうスキルを…」と行動することができます。
社員のやりたいことを経営者が理解していて、それに合った仕事を会社側がマッチングする。
そんな、社員がやりがいを感じて働きながら技術者としての可能性を広げていける会社を目指しています。

『本物の従業員満足を』

年俸制やフレックス制度は、一見、社員のための制度のように思われがちです。
しかし経営者視点で考えると、どちらも「残業代を払わなくてよい」というメリットが大いに含まれています。
本当に社員のためを思うと、どうしても当社で取り入れるべき制度とは思えないのです。
経営者は、最低でも月に1回は社員と顔を合わせて話をするようにしています。
調子や悩みを聞き出して、必要があれば、すぐに解決のためのアクションを起こします。
経営者は、押しつけの働きやすさではなく、本当に社員のことを考えた会社を作るためにあらゆる角度から従業員満足度を上げていきます。